Unity スタートガイド
このガイドでは、Unity LevelPlay でマネタイズを開始するために必要な手順を説明します。まずは、ironSource SDK をアプリへ実装する方法を学び、次に Unity LevelPlay プラットフォーム上でアプリとメディエーションネットワークを設定する方法へ進みます。
実装
1. ironSource SDK を実装する
Important!
Unity プラグインの以前のバージョンから 8.0.0 以降にアップグレードするには、こちらのガイドに従ってください。
- アプリで LevelPlay を使用するために ironSource SDK を実装するには、二つの方法があります:
- Unity プラグインをダウンロードし、Unity プロジェクトへインポートします。
- Unity エディターのパッケージマネージャーから、Unity プロジェクトに Ads Mediation パッケージを追加します。詳細については、Unity Monetization ダッシュボードのドキュメントにある Unity LevelPlay セットアップガイドを参照してください。
- 実装の参考には ironSource デモアプリを確認してください。
- アプリに関連するプライバシーメソッドを実装します。
GDPR | COPPA | CCPA| Google Play Families Policy - SKAdNetwork 設定を実装します。方法を確認
- Privacy Manifest ファイルを更新します。方法を確認
- Meta Audience Network の広告トラッキングを有効化します。方法を確認
2. 広告ユニットを実装する
リスナーを登録し、アプリ内に表示する広告の種類に応じて、関連する API をアプリへ実装します。
3. ユーザー ID を設定する
ユーザーに報酬を与えるためにサーバー間コールバックを使用している場合は、ユーザーごとに一意の識別子を定義する必要があります。
4. メディエーションネットワークのアダプターと SDK を実装する
LevelPlay で使用するメディエーションネットワークのアダプターと SDK を実装します。
プラットフォーム
1. アカウントへアプリを追加する
Unity LevelPlay でマネタイズおよびプロモートしたいアプリを設定します。セットアップは、アプリ設定を複製するか、アプリケーション API を使用することで自動化できます。
2. ネットワークを追加する
広告を配信するネットワークをプラットフォーム上でアクティベートし、そのアダプターを実装します。 また、CSV 経由でネットワーク設定を自動化することが可能です。
3. 広告ユニットを設定する
アプリで配信する広告の種類を設定し、アプリのコードでリスナーを登録します。
4. ハイブリッドウォーターフォールとインスタンス レートを設定する
メディエーショングループを作成し、非ビディングネットワークのインスタンスレートを追加します。
5. App Key を確認する
ironSource プラットフォームの各 App Key が、アプリへ正しく実装されていることを確認します。
検証
実装とテスト広告の配信成功を確認する
実装テストスイートを使用して、LevelPlay へ追加した各広告ネットワークが正しく設定されていることを確認し、広告が正常にロード・表示されることを確認します。