実装のテスト

Unity LevelPlay の広告設定プラットフォームを使用して、広告がアプリにロードされ表示されることを確認し、アプリの実装をテストすることが可能です。

Important! 実装のテストには、LevelPlay テストスイートを利用することもできます。これにより、各アドネットワークが LevelPlay 上で正しく設定され、広告が正常にロード・表示されることを確認したり、テストデバイス上でアプリ情報を確認することができます。使用方法については、こちらをご覧ください。

Unity LevelPlay メディエーションテスト

設定したメディエーションネットワークがテストデバイスに広告を配信することを確認します。

次の手順に従ってください:

  1. 画面左のナビバーから Unity LevelPlay へ移動し、Settings 下の Testing を選択します。
  2. 広告の配信を確認したいアプリをページトップから選択します。
  3. 画面右上の Add test device をクリックしてテストデバイスを追加します。
  4. デバイス名と関連する広告 ID( Android の場合は Google Advertising ID( GAID )、iOS の場合は Identifier for Advertisers( IDFA ))を入力し、Save をクリックします。
  5. テストデバイスを追加すると、設定したネットワークと広告ユニットをテストすることが出来ます。Integration testing ページへ戻り、テストしたいネットワークと広告ユニットを選択します。
  6. アドネットワークと広告ユニットを選択し、行の最後にある Test device ボタンをクリックします。これにより、割り当てられたデバイスは選択されたアドネットワークの広告のみを受け取るようになるので、広告が正しく配信されていることを確認できます。
Note:  選択したアドネットワークの設定は1時間でリセットされます。

ironSource ネットワークのテスト

ironSource Ads ネットワークからテスト広告を受信するデバイスを設定して、広告ユニットが正しく設定されている事が確認できます。

次の手順に従ってください:

  1. 画面左のナビバーから ironSource へ移動し、Settings 下の Testing を選択します。
  2. 広告の配信を確認したいアプリをページトップから選択し、画面右上の Add test device をクリックしてテストデバイスを追加します。
  3. デバイス名と関連する広告 ID( Android の場合は Google Advertising ID( GAID )、iOS の場合は Identifier for Advertisers( IDFA ))を入力します。
  4. テストデバイスが追加されると、全ての広告ユニットの実装テストモードが自動的に有効になり、テストデバイスでの確認が可能になります。実装テストモードはデバイス名横のトグルスイッチでいつでも有効化・無効化できます。

完了!これで ironSource Ads ネットワークとメディエーションネットワークの広告がアプリに配信されることが確認できました。